2022年春東海道17日目 最終日
5月10日、東海道53次、17日目、最終日!
草津〜大津宿〜京都三条大橋。
8:30出発、16:00到着。
最初のポイントは瀬田の唐橋、そして琵琶湖の西岸を北上、和田の浜から近江富士と、すっかり馴染みのオオバン、10羽近く波で揺れている様が可愛いかった。その後、大津宿に向かう街道沿いに義仲寺が。いつもは気づきつつも通り過ぎるが、今回は拝観。義仲と松尾芭蕉の墓が並んでいた。芭蕉は義仲びいきだったとか。吾妻鏡は鎌倉幕府寄りだけど、義仲って実際はどうだったんだろうと客観的に知りたいが、司馬遼太郎は義仲も義経もあまり贔屓目ではない。そして、いつものように蹴上のコーナーを左に曲がると後は一直線に三条大橋へ。この直線路はいつも長く感じず、凱旋気分とは言わないが、気分上々で17日間の色々を思い返しながら歩く。この直線路の気分を味わいたく、飽きずに何度も歩くのかも。
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